経験豊富なプレイヤーでも、伝説のエルデンリング戦士「Let Me Solo Her」に敬意を抱くが、このゲーム界のアイコンでさえFromSoftware最凶の敵の一人――Bloodborneの恐るべき「オーファン・オブ・コス」に苦戦した。
Let Me Solo Herは2022年4月、エルデンリングコミュニティで一夜にしてセンセーションを巻き起こした。兜を被り、腰布姿のこの戦士が、ゲーム最悪のオプショナルボス「ミケラの刃マレニア」に苦しむプレイヤーたちに救いの手を差し伸べ始めたからだ。
本人の記録によれば、その後1,200時間以上のプレイ時間を記録し、マレニアとは数千回も対戦。この献身ぶりがファン間で神話的な地位を確立し、FromSoftwareから実物の剣が贈呈されるという栄誉にまで至った。
最近の動画でLet Me Solo Herは、PS5を購入してエルデンリング シャードオブジアツリーのプレイテストに参加した後、ファンお馴染みのBloodborneをプレイ……そこでこのソウルベテランでさえ、ゲーム最凶のボス戦のいくつかに大きく苦しんだことを明かした。
Bloodborneの低いフレームレート(エルデンリングの60fpsに対して30fps)や重苦しい雰囲気に慣れ、クリニックの狼に殺されるというBloodborneならではの洗礼を受けた後、Let Me Solo Herは挑戦的なDLCコンテンツも含むBloodborne全編の軌跡を記録している。
「ついにオーファン・オブ・コスと対峙した。全てのソウルボーンDLCには、圧倒的な最終ボスが存在する」と彼は説明する。「エルデンリングには『約束の花嫁ラダーン』がいたし、ダークソウル3には『奴隷騎士ガイル』、ダークソウル1には『深淵の主マヌス』がいた。Bloodborneにおいて、その伝説的試練がオーファン・オブ・コスだ」
「この戦いは今までのどのボス戦よりも多くの挑戦を要した。ストリーム外でチャリスダンジョンを回り、血の小瓶と銃弾を補充するほどだった」とLet Me Solo Herは続けた(GamesRadar+経由)。「間違いなく、私の経験上Bloodborne最難関の挑戦だ」
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